Extra Chapter
サブキャラクター

ゴーレ
木の精霊の子ども。見た目が怖いので友達が少なかったが、街で沢山の友達が出来て嬉しそうにしている。時折、地中から湧き出る蒸気を見て心配そうに見つめている。

ツノ
心優しく、争いを好まない性格。角には癒しの力が宿っており、触れた者の傷を癒す。賑やかな所が好きで住人たちのディベート大会を見守っている。

ソン/ドングリヘイ
元ヒトヒトの村長「ソン」は見た目が貫録がある、、という理由で隊長になってしまった。実践経験はないが、部下に教養を与え、慕われている。ドングリヘイの頭の色は性格を表し、一番穏和な緑色は門番として街の顔であり、秘かな人気を集めている。

パレット
道化師のパレットは賑やかな街の魅力に惹かれこの街にやってきた。赤と青のビー玉のマジックを得意としており、ドングリジンに大人気で、同じマジックで毎回盛り上がる。

タビビト
様々な街を放浪している。どこの街にも滞在する期間は少ないが、この街は居心地が良く、仲良くなったゴーレと異文化である‟ビー玉”について話をしている。特に本が好きで読み焦っていることも多い。

ムラサキマジョ
他の地域だと全く価値にならないガラクタを売りに街にやってきた。温厚そうなドングリジンに売りつけようとするが、あくどい商売の手法がバレて「噓つきばあさん」の異名がついてしまい、途方に暮れている。

アカダマ中毒者
アカダマ商人が街に広げる「アカダマ」を食べ てしまい、中毒者になってしまった。食べ続けていると、どんどんと醜い姿になってしまう。中毒者は赤い髪色となり、悲しみから涙を流し続ける。

アカダマ闇商人
大きな街の繫栄の影で暗躍する闇の商人である通称「クロメガネ」は、アカダマを街の住人に広めて、大量のビー玉を荒稼ぎしている。尚、アカダマは赤いビー玉と不思議な粉を混ぜた怪しい薬であり、街を流れる赤いビー玉は無毒で中毒性はない。

ウドビーヒーロー
元ヒトヒト。「自分はヒーローだ!」と言い続けて街を歩き回っているうちに不審者扱いで檻に閉じ込められてしまった。彼は幼少期の頃ヒーローに助けられ、今も尚その当時の記憶を思い返している。

キオクナシの子
ある事件がきっかけで記憶を無くし、フラフラと街にやってきた。覚えているのは自分にはエスパーの能力があるということだけだが、他の者にその力は見せようとしない。

ドワーフとバケモノ
街の賑やかな繁栄を一目見ようと、他国からやってきたドワーフ「ドモン」はアカダマ中毒者の「ココ」と出逢う。中毒症状が悪化し、醜いバケモノとなってしまったココは恐れられ、誰とも話が出来ず悲しみに明け暮れていた。ドモンとココは街を離れ、治療薬を求め、旅をすること決めた。

マーブル団
元ヒトヒト。当初はヒトヒト族の移住者として楽しく暮らしていたが、だんだんと社会になじめず不良とな った3人組。3人は姉弟であり、弟の二人はいつも無茶をする姉を止めようとするが、その暴走を止めることが出来ない。

ザザ
肉食獣のザザは他族を食べてしまう古い慣習に嫌気がさしてこの街にやってきた。ザザは肉食をこのまずビー玉や魚などを食べ過ごすうちにすべての歯が抜け落ちてしまい、驚いている。

ルシウス
王国からはるか先の南の国から来た貴族。国の成り立ちを見ながら国交を結びたいと考えている。娘が一人おり、今度連れてきたいと考えながら街並みを見つめている。

キトリ
空高く飛ぶことが出来る“ビートリ”とは全く別種のトリであり、幸運のトリとも呼ばれる。黄色いビー玉ばかりを食べ続けてこの 姿になったとも言われている。

ミライジン
全ての生物はいつか彼のような姿になってしまうのでは?と噂される謎の生き物。謎が多く、未知の力を秘めているらしい。歩くのがとても遅くようやくこの街に辿り着いた。Dr.Mが研究対象としており、ヘイタイに行方を捜査させている。

いたずらネコ
可愛らしい姿とは裏腹にいたずらが大好きなネコ。街中に本が散らばってしまっているのはこのネコの仕業であるが、街の住人が寝静まった頃にいたずらをするので、住人たちは犯人探しに躍起になっている。

黒い男を追う男
異国の地でアカダマ中毒者が増え過ぎた原因を探る為にやってきた。故郷は壊滅状態であり、復讐心を抱く。黒い男を追い続け、ようやくこ の街にいることが分かった。彼の一族は全て髪が緑色である。

セージ
世界中のあらゆる情報を求めて飛び回る敏腕記者。この街が国として成立した際には、いち早くその情報を記事として世に送り出したことで知られている。多忙を極める彼は、時にドングリジンたちをアルバイトとして雇い、情報収集のサポートを仰いでいる。

マイケルとジョン
世界で唯一ドラゴンの気配が分かる不思議な力を持つマイケル。好奇心の赴くままに行動し続ける彼はこの街を探索し続ける。傍でジョンがずっと心配そうに見つめている。※旧作、marblemachine17に登場。

バケバケ
暗い所が好きで街のはずれに住み始めた。見た目が チャーミングで可愛らしいその姿から声を掛けられやすいが、誰にも話しかけられずじっとして過ごしていることが一番の幸せ。

小説家ポト
他の街では売れない作家だったが、街の発展に合わせて本の需要が伸び、爆発的ヒット。街で売れっ子の小説家になった。ハザイジンに好んで読まれる。最近はドングリジンにも分かりやすいように絵本を描くようになった。本が街中に散らばり、原因を探っている。

カクジン
ドングリジンとは違う派生の仕方をした一族。ドングリジンの発展した街の噂を聞きつけて、街に移り住み始める。真面目な性格でおとなしい。カクカクしたものが好き。

イ・ヌ族の王子
国の繁栄を聞きつけて視察に来た。主に飛空艇の技術を自国に持ち帰ることが出来ないか考えてる。美味しいものや珍しいものに目がなく、街の商店街も気に掛けている。モテたい願望が強い。

キフジン
キラキラとしたものが大好きでビー玉のお店でお気に入りのビー玉を購入したいとショッピングをしている。姉妹で来ており、はぐれてから1週間が経つ。

ヴェノム
戦いに疲れた元騎士。戦場では沢山の敵を倒し、彼無しでは国が滅んでしまうような場面さえあった。国の滅亡退き、今は静かに暮らしたいと考えているが、彼の部下が跡を追い掛けてこの街に向かっている。

パーム
ハザイジンには性別という概念がないが、街の文化の発展に伴い、異種が生まれた。パームは歌を歌い、踊り、人々を楽しませるのが生きがいである。パームのファンは多く、最近ではファンクラブ「pクラブ」が発足した。pクラブの会員たちの結束は固い。

ハザイジン‟カジ”
街の発展を支えてきた職人。元々ハザイジンだったが、その中でも工芸やテクノロジー技術に精通したものが職人として働く。働いているうちに体は徐々に茶色く変色し、職人としての帽子もかぶり、通常のハザイジンとは違う称号を王から与えられた。

ファーザー
元ヒトヒト。この街に来てからビー玉をあがめる会「星の会」を設立。無理な勧誘はしないが、ビー玉への信仰心が強く、ビー玉に対して批判的だと本部の奥の部屋へ連れていかれてしまう。

エダビト
あまり多く語らない不思議な種族だが、エダビト同士でテレパシーを送り合い、常に意識を合わせてより多くの情報を得ながら生活している。

ファットマン
「食べ過ぎ・太り過ぎ?そんなの関係ない!」を信条に生きてきた彼。だが、彼は恋をして痩せる事を決意し、ランニングを始めた。その先に辿り着いた街は、彼にとってまだ見ぬ刺 激に溢れていた。早速美味しいごはん屋さんを探し始めるのだった。