西区 吉田学園さくら保育園おもちゃイベント開催!
こんにちは!2月からイベント続きです!とても有り難い!!
今回は昨年の5月頃にイベントをさせて頂いた「吉田学園さくら保育園」でおもちゃイベントを開催させて頂きました!
ここの保育園の子どもたちは前回のチカホのイベントで参加してくれた「かみきりむし」の永澤先生がいらっしゃる保育園です。
昨年の5月頃から永澤先生はアトリエマーブルで販売するマンカラを年長の部屋で遊ばせてくれて、1年間マンカラの遊びを子どもたちと共に広げてくれました!ありがとう!感謝です!
そんなわけで今回は子ども達のマンカラの上達具合にも注目なイベントです!
もちろん、進級前ですから子どもの心の成長も要チェック(^^)
さて、いきなりですがイベントの子どもたちの前に出る時の最初の登場はインパクトが大事!という事で、こんな不気味なお面を作ってみました。。。
これは狙ってというか、感覚で前夜に作ったらこうなってしまった、というモノ。笑
色々な意味で憑りつかれていたのかも知れません。笑
とにかくこれを被り、登場します!
ガアー!!!!
・・と登場します。笑
「金子先生~!」と呼んで、僕が登場する流れになっていたので、流石に泣く子はいませんでしたが、写真で見ると少し体がそれぞれ引き気味になっていることがわかります。笑
でも、朝から見たことないおもちゃをチラチラと見ていたので、子ども達もソワソワ。
だから、ちょうど良い気持ちの発散になったのではないかと思っています。
怪しいものではありません~!
皆が新しい学年になるから泣いちゃう子はいないか試したんだ~!などと話しています。
半分は面白がってやってるだけですが。笑
でも、掴みは大事ですからね。
その後は色々なおもちゃ紹介をしました!
日本の伝承玩具からロシアの伝承おもちゃ、からくりおもちゃ、音の鳴るおもちゃなど色々と子ども達が見たり、体験したりしたことのないであろう玩具を色々と持ってきました。
また、子どもたちの前に立って見える景色は保育士時代以来久しぶりでした。
やっぱり楽しいですね。じっとした目の真剣な表情の子や「フフッ」笑ってしまっている子、目をまんんまるにしてみている子、それ知ってる~!っとずっと言ってる子などなど。。。
全てが久しぶりで実に刺激的でした(^^)
やっぱりこういうイベントは定期的に行うべきですね。自分のあるべき原点に立ち返ることが出来る・・・・そんな気がします。
お部屋の設定はこんな感じ。
今回は子ども達が計4~50名いるので、2クラス使いました。同時にこれだけの規模の開催は過去になかったので、今回はかなりのおもちゃを持ってきました!
さあ~どうなるか。
隣の部屋です。ビー玉運び、ビー玉転がし展開型などな、色々と出ています。
上の画像のビー玉運びはすっかり恒例です。皆、集中して遊んでいますね(^^)
また、思っていたイメージよりも部屋が広かったので、のびのびと遊べていたようで良かったです。
ビー玉運び展開型です。
中央の穴から四方にビー玉が転がっていくというモノです。これも写真では2名ですが、後々6名ほどで遊んでいる様子も何度も見えました。
新作のへびのビー玉ころがしです。
材が栗なのでかなりずっしりとした重みで持ちごたえがあります。
また、溝部分は新しいビットを買ってビー玉がよく転がるようにしました。
面白いようにくねくねと行ったり来たりしてくれます(^^)
こちらは「ビー玉コマ」です。木製のモノを製作しました。
皆、回すのがとても上手でコマを回して紙を円盤の中に投げ入れます。
これがとても上手です。
また、色の合わせ方で全然違う模様になるので、集中して何度も繰り返し遊んでいる子もいました。画用紙の数もちょうどよかったですね。
これは幅広い年齢に受けれ入れられるおもちゃなので、今後もうちの遊びの主軸となってくれると思います。
コリントゲームは いつも人気ですね。
よく考えるとコリントゲームは色々と面白い要素が入ってます。
視覚・聴覚・触覚これらが普通の遊びよりもちょっぴっり刺激的です。
点数がどこにあるのかを考えたり、クギの当たる心地よさをビー玉を目で追ったり、、、また、ゴムの伸び縮みからビー玉に当たる時の感触は何とも言えません。
このあたりがコリントゲームの面白さなのだと最近は改めよく思います。
実は一番端にある白いコリントゲームは卒園児の卒園製作作品!
僕が製作したモノと一緒に並べて遊ばせてみました。自分たちが作ったものとそうでないものの違いを知るのもこういう機会の醍醐味ですね。
そして、このコリントゲームは本当に素敵。
とんぼやカブトムシの部分はスポンジスタンプでふんわりとした良い見た目になってます(^^)
皆で作ったものは一段と味があって良いですね。
「巨大マンカラ」です!
今回はマンカラを1年間遊んでくれた子どもたちを驚かせたくて製作して持ってきました!
上の画像の白は通常のマンカラを大きしたもの。
こちらの茶色は通常のマンカラに穴を+2追加、それぞれ計8つの穴があります。
穴が多ければ多いほど、遊び時間が長くなりますので、手つきが手馴れて遊びの展開が早い子どもたちにはちょうど良い大きさかもしれません!
この二人も何度も「一緒にマンカラしよう!」と誘ってくれました。
嬉しいなあ~。
そして、僕、、負けるんですよね。笑
2人対戦型ボードゲーム「シューターバトル」も盛り上がります。
日本だとファストラックという商標名で販売されていますが、海外だと結構一般的でDIYをするほどメジャーな遊びです。
僕はシューターバトルと名付けて遊ばせてます!
指でゴムをうまく弾けるかがポイントです!
「シャット・ザ・ボックス」も相変わらずの人気です。
これは保育士2年目の時に製作したんです。もう5年ほど前になります。はやいなあ~!このゲームはこれからもきっと現役で遊ばれていくでしょうね。
マーブルマシンシリーズも大人気です!
一度始めるとしばらくずっと回し続けるんですよね。見ていると回すことも少しコツがいるし、ビー玉が登っていくもみたいしで、ずっと集中しているようなんです。
実際、マーブルマシンシリーズはまだまだ未完成とも言える試作品中の試作品なので、、多少動きにくいこともあるんですよね。もっと子ども達が遊びやすものを製作しなければ、、とこういうイベントを通じて感じます。
先生も真剣な様子で遊んで頂きました!
これはマーブルマシン3。歯車の動きが良い!と褒めてくれる先生もいました。歯車の要素は人を引き寄せる何かがあるのかもしれませんね。
マーブルマシン2も楽しそうに遊びます。
でも、途中で取っ手部分は破損。苦笑 壊れないモノを製作しなければと再度痛感です。
最後に紹介するのは、マーブルピラミッドです。
こちら前回製作していたマーブルピラミッドよりも大きなビー玉を使用したモノです。
手触りも通常のビー玉よりも触れる面が多いので、ひんやりとしていて気持ちいいです。
これをどんどん積み上げていきます(^^)
「慎重にね!」「崩れちゃう~!」と声を掛け合いながら協力して遊んでいる姿が印象的でした。
ピラミッドがもう少しで完成で嬉しそうな子どもたち。
製作して良かった~!と思える瞬間です(^^)
ちなみにマーブルピラミッドのビー玉は合計で505個のビー玉を使用しています。*11×11マス
遊んでみるとなかなかの遊びごたえがあります。
最後は記念写真撮影と記念品の「わたしのぞうさん」をプレゼントして帰宅です。
今回のイベントが子どもたちの記憶に残って、保育園時代を振り返った時の思い出の一つになってくれればなあ~と思います。
また、今回は一応4~50名遊べていた感じですが、もっとクオリティーをあげなければいけない部分も多く見えてきました。
それはどんなイベントをやっても感じることですが、次に保育園でイベントをする際はもっと色々な事に特化した遊びを更に広げていきたいです。
まだまだ作品が足りませんね。もっともっともっと!です。
さ、実は明日もイベント。。。では、また(^^)/